建物の一生をカバーするサービスをご提供します

トーカンオリエンスは、1990年の創業以来、建物を管理するにあたって必要な「運営」から各種「メンテナンス」に至るまで、
様々なサービスをご提供することで、建物の維持管理をお手伝いさせていただいてまいりました。

これからは、できあがった建物の維持管理だけでなく、建物をつくる段階からのサービスをご提供することで、
建物の一生に寄り添い、カバーできる会社を目指してまいります。

造成工事

斜面や窪地などを、切り土・盛り土によって平坦にし、建物が建てられる土地として整備する造成工事。建物を建てるのに適した宅地を造成するために、仕上がりだけでなく、建物が建った後までを考えた施工を行い、安心・安全、キレイな土地づくりを実現します。

施工管理

さまざまな技術者が関わる建物づくりにおいて、工程管理、安全管理、品質管理は必要不可欠です。計画的な工事の進行、質の高い工事を実現するために、国家資格を取得した施工管理技士を積極的に採用し、常に建築現場全体を把握、適切な指導・管理を行います。

重機オペレーター派遣

土木、建築工事を進める上で欠かすことのできない重機。人の力では困難な大規模な作業を効率的、かつ安全に行うため、技能講習を受け、それぞれの重機の特性を十分に理解したオペレーターが、細心の注意を払い、重機の操縦、車両の運転、管理などを行います。

雑工業務

建物づくりを円滑に進めるには、専門職人による作業だけでなく、それらをサポートする雑工作業員の役割が重要となります。各所と密に連携を取りながら、安全・迅速・丁寧な作業で専門職人の補助を行い、効率の良い現場環境作り、順調な工事の進行をサポートします。

土壌運搬業務

東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故以降、
トーカンオリエンスではビルメンテナンス業務で培った高所洗浄技術や環境測定技術を活用し、除染作業を行ってまいりました。
除染作業で取り除いた土は県内各地の仮置場等で保管されていますが、
この除去土壌は、「中間貯蔵施設」に運び込み、最終処分をするまでの間、30年間にわたって安全に管理・保管しなければなりません。

トーカンオリエンスでは1日も早い福島の復興を願い、環境省の定めるガイドラインに基づき中間貯蔵施設への除去土壌運搬事業に取り組んでまいります。