2025年 年頭のご挨拶

新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2024年を振り返りますと、企業の堅調な設備投資や、賃上げ率が33年ぶりに5%台を記録するなど、コロナ禍を乗り越えて回り始めた経済の好循環が、定着に向けて着実な進展をみせ、長きにわたるコストカット型経済から、投資と賃上げが牽引する成長型経済への転換を実感する一年ともなりました。


弊社においても、多くのお客様から日常の施設管理以外に、設備投資に関わる案件のお声がけをいただき、経済の堅調な成長ぶりを実感する一年となりました。一方で働き方の多様化に対応すべく、社内のマネージメントシステムを見つめ直し、DX化に向けて更なる革新を求められた一年でもありました。


2025年は、乙巳(きのとみ)の年で「新しい挑戦や変化に対して前向きな姿勢を示す年」といわれています。また、蛇のその様から巳年は「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味をもつとも言われています。

そうした中で弊社としては、昨年より推し進めている地方都市の更なる営業拠点整備に加えて、管理体制及び施工面におけるDX化を更に加速化し、全国のお客様にお届けする「安心・安全」のサービスをより一層便利にご利用いただける環境整備に取り組む所存です。ご期待に沿えるよう努めてまいりますので、本年も変わらぬご支援・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


最後になりましたが、弊社に関わる全ての皆様のご多幸をお祈りして、

新年のご挨拶とさせて頂きます。


株式会社トーカンオリエンス

代表取締役社長 三瓶 佑樹