衛生管理

延床面積が3,000㎡を超える建築物は「ビル管理法」により、空気環境測定が義務付けられています。室内空気の清浄度合いやエアコンの利用状況など、人が長時間滞在するのに適している部屋かを室内温度、湿度、CO濃度、CO２濃度、気流、浮遊粉塵量、炭酸ガスの項目で測定し、問題があれば改善策を検討、提案致します。

水道法に基づき簡易項目・消毒副生成物項目・有機化学物質を含んだ全項目から水質基準の適否を検査し、水質改善のご提案を致します。また給水栓（蛇口）における水が遊離残留塩素を保持し、塩素消毒されているか測定を行います。

ネズミ類やゴキブリ類などの害虫の生息調査と予防駆除施工を実施し、その状況に応じた防除や駆除を行います。仕様薬剤は厚生労働省認可のものを使用し、人体や環境に配慮致します。

衛生環境に直接的に影響のある付帯設備の清掃から、目に見えない各種環境測定まで快適な設備環境を整えるお手伝いをいたします。

定期的に施設内の衛生環境を維持し、さらに警備員が日々巡回することで環境の変化にもいち早く対応することができます。

日常清掃の他に室内の空気環境測定を組み合わせることにより、より快適な空間を作り出すことができます。

給排水設備の制御回路の点検に加え、水槽の清掃を行うことでより清潔な水を館内に供給することが可能となります。